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Wimax2+は室内・屋内でもちゃんと電波は入る?【ポケットWifi】

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高速モバイル通信として人気急上昇中の「Wimax2+」

しかし、外ではしっかり使えていたのに、お店の中に入った途端、ブツブツとつながりにくくなった・・という体験談もよく聞かれます。

そんなに、Wimax2+は室内・屋内での使用に弱いのでしょうか?

今回は、「Wimax2+は室内・屋内でもちゃんと電波は入る?」をテーマに、その真偽のほどと、より快適に使うための方法などについてお届けしていきたいと思います。

Wimax2+は室内・屋内使用に弱い?!

「外では快適に使えていたWimax2+がお店などに入った途端、急につながりにくくなった」という経験は、Wimax2+に限らず、Wimaxユーザーであれば必ず1度や2度は味わったことがあると言われています。

ただ「室内での電波が弱くなる」というこの現象は、Wimaxに限られるわけではありません。スマホなどで使われるLTEでも同様のことが起こっているのです。

ですが、スマホもWimax2+のルーターもどちらもサービスエリア内であるのは同じなのに、スマホしかつながらないというケースもよく起こります。

これは、両者の使用している「電波の周波数帯」が原因。

この「電波の周波数帯」の「周波数」とは、電波の波が1秒間にどれくらい繰り返されるかを示す尺度のこと。周波数にはHz(ヘルツ)という単位が用いられ、携帯電話やスマホ、モバイルルータなどはこの波にいろんな情報を乗せて無線通信を行っているのです。

ちなみに、スマホの主な通信方式であるLTE800Hz帯Wimax2+はBand41(バンド41)と呼ばれる2.5GHz帯を利用しており、スマホの方が「低い周波数帯」になります。

「低周波数の電波」の特徴として、遠くまで届く、コンクリートなどを透過しやすい、障害物を回り込みやすいという性質があります。そのため、スマホは屋内にいても、高層ビルが立ち並ぶ街中や山間部にいても電波が届きやすく繋がりやすいのです。

一方、Wimax2+などに使用される「高周波数の電波」は「低周波」とは反対の特徴を持つことになります。すなわち、直進性が強く、通信速度が速いという性質です。

ですが、これは裏を返せば障害物を回り込みにくいというデメリットも併せ持つことになってしまいます。また、コンクリートを透過しにくいので、スマホなどのLTEに比べると屋内ではどうしても繋がりにくくなってしまうのです。

もちろん、LTEでも高い周波数帯のものであれば室内でも繋がりにくくなるわけですが、スマホなどに使われるLTEは高・低を含んだ周波数帯のバンドをいくつも持っているので、800MHz帯がダメなら他の1.5GHz帯や1.7GHz帯などに接続する・・という風に、より快適な、空いている電波を探して自動的に接続してくれるようになっています。

Wimaxにも複数のバンドがありますが、いずれも高い周波数帯のもの。そのため、室内などでは多少つながりにくくなるという現象が起きやすいのです。

室内でWimax2+は使えないの?

では、「室内でWimax2+は使えないの?」と考えがちですが、全然そんなことはありません。

もちろんエリアや周辺環境にもよるのですが、室内でWimax2+を計測してみると10Mbps以上の速度が得られることが多いようです。

10Mbps程度の速度であれば、一般的なWEBサイトの閲覧や、動画の視聴も問題なくできるはず。あくまでも「外に比べると、多少電波が届きにくくなる」ということのようです。

室内でWimax2+を快適に使うには?

では、室内でもより快適にWimax2+を使うにはどうしたらいいのでしょうか?

その点について、順に解説していきましょう。

できるだけ屋外に近い場所に!

基本的な対処法として、ご自宅であれば窓際など「できるだけ屋外に近い場所にモバイルWi-Fiルーターを置く」ことが有効になります。

戸建ての場合なら、1階よりも2階の方が電波を受信しやすいと言われています。また同じ窓際でも、基地局のある方角や高い建物(障害物)があるかどうかによっても感度に違いが出てきます。

アンテナの本数が1本・2本というのは心もとないですよね。

少しでも電波の受信状況を改善するためには、モバイルWi-Fiルーターをあちこちの窓際に設置して、アンテナの数が3本や4本に増えるか?を確認してみましょう。

ちなみに、室内でも特に電子レンジや冷蔵庫の近くは、電波が干渉してつながりづらくなると言われているのでNG。

さらに、お家が木造か鉄筋コンクリートかといった違いによっても電波のつながりやすさは異なってきます。コンクリートよりは木造の方がつながりやすいですし、さらに窓際などの方がより電波をキャッチしやすくなります。

アンテナ内蔵のクレードルを使う!

今の最新機種のクレードルの中には「アンテナを内蔵」しているものがあります。実はこれが室内での電波をより受信しやすくしてくれることがあります。

ほとんどのWimax2+の契約において、クレードルはオプションといった形になっているので、わざわざオプションを追加してクレードルを購入する方はそう多くないと思います。

しかし、「アンテナ内蔵のクレードル」はアンテナを拡張してくれる働きがあるので、室内の電波受信状況を大幅に改善してくれる可能性が高いのです。

クレードルは屋外でももちろん使用できますが、自宅でもネットなどを多く使うという方であれば充電のためだけのアイテムとしてクレードルを考えるのではなく、アンテナ拡張機能にも着目して選ぶことをおすすめします。

Wi-Fi中継機を使う!

室内でのWi-Fi電波が弱い場合には、「Wi-Fi中継機を使って電波を強化する」という方法も有効かと思われます。

「Wi-Fi中継機」というのは、壁や障害物を通り抜ける度に弱くなるWi-Fi電波を弱まる前に受信して再発信する機器のこと。いわば、無線LANの電波を取り次ぎ、再延長してくれる便利アイテムのようなものです。

例えば、1階・2階がある戸建て、四方を壁やコンクリートで囲まれた部屋などではWi-Fi電波が弱まり、通信速度も遅くなりがちです。

しかし、この環境に「Wi-Fi中継機」を新たに設置することでWi-Fi電波を再発信して延長することができるようになるため、これまで繋がりにくかった部屋などへもWi-Fi電波を増幅して届けることが可能になるのです。

また、今、販売されている「Wi-Fi中継機」はいずれも取り付けはボタンを押してコンセントにさすだけ・・といった簡単なものが多いようです。

「お家の中でこの部屋だけ電波が弱くて困っている」ということがあれば、是非、試してみていただきたいアイテムですね。

「Wimax2+は室内でもちゃんと電波は入る?」問題について

いかがでしたか?「Wimax2+は室内・屋内でもちゃんと電波は入る?」というテーマで今回はご紹介しました。

確かにWimax2+は室内では電波が入りにくいという傾向があるようですが、対象のエリア内であれば通常の使用にはそれほど不便ではなく、自宅などの改善を図れる環境であればいろいろな対策もあるようです。

ただし、最悪なのは「契約したのに室内(自宅など)で電波が繋がらなかった」場合ですね。

Wimax2+は今、都市部を中心に対象エリアを拡大すべく工事を進めている真っ最中です。そのため、事前の無料テストなどを受けずに契約をしてしまうと「期待していたのに使えなかった」というケースも出てくるかと思われます。

ですが、このようなユーザーの不安などを受けて、2016年から「初期契約解除制度」が設けられるようになり、各プロバイダでも「8日以内であれば無料で契約解除できる(※Broad WIMAX)」サービスなどを行う会社も出てきています。

「室内で本当につながるか?」「快適に使えるか?」が不安だという方は、このようなサービスを取り入れているプロバイダを選んでみるというのも一つの手だと思いますよ!

 

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