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一人暮らしの自炊ってどのくらい節約できるの?平均費用は?

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「自炊をすれば食費が節約できる」と言われる一方で、「一人暮らしだと無駄が多くなるので自炊の方が高くつく」という声もよく聞かれます。

そこで今回は、一人暮らしの自炊は本当に節約につながるのか?をテーマに、節約できるとしたらどのくらい?平均の費用は?無理せず自炊できるポイントなども考えながら、お届けしていこうと思います。

これから自炊を始めてみようかな~という皆さん、是非、参考にしてくださいね!

一人暮らしの自炊ってどのくらい節約できる?

それでは、実際に自炊をするならどのくらいかかるのか?というところから見ていきましょう。

自炊の場合:1ヶ月 19,933円

「自炊」にかかる費用を調べるため、まずは私が家の近くの「イオンネットスーパー」で1週間分の架空の買い物をしてみました。

金額は全て税込1日3食贅沢はせずにお弁当も作るという想定で買い物をしています。その結果と内訳はこの通りです。

自炊の1週間の買い物:4,448円

・鶏胸肉1枚340g:357円
・豚小間肉100g:159円
・ベーコンハーフ73g:181円
・紅鮭2切入り:321円
・玉子10個:213円
・豆腐1丁:84円
・トマト2個:190円
・きゅうり2本:102円
・人参1袋:213円
・玉ねぎ1袋:213円
・ほうれん草1束:192円
・キャベツ1/2個:105円
・しめじ1P:105円
・ピーマン1袋:105円
・もやし1袋:41円
・バナナ1袋:170円
・牛乳1L:159円
・乾燥ワカメ1袋:105円
・ヨーグルト400g:159円
・カップスープ:161円
・弁当用 冷凍食品:138円
・蒸し焼きそば麺150g:24円
・スパゲティー300g:170円
・麦茶パック:181円
・調味料(1週間分見当):200円
・米(1週間分1kg見当):400円

【合計】4,448円

費用がわかりやすく出るように、今回は全国展開している大手スーパーで架空の買い物をしてみましたが、近所で安いと言われる地域密着型の店舗だともう少し値段はおさえられるかなと思われます。

季節やセールなどによって金額は多少変動することを考えても、1週間4,500円程度で大丈夫ではないでしょうか?となると、1日あたりの単価約643円となり、1ヶ月だと19,933円になる計算です。だいた1ヶ月2万円といったところになりますね。かなり安いですよね?

また、自炊にはガスや電気も使うので、水道光熱費は外食派・中食派と比べるとやや高くはなりますが、使っても使わなくても基本料金は取られるので料金自体はそれほど大差はないはずです。

外食の場合:1ヶ月 57,350円

一方、「外食派」の「食費」はどのくらいかかるのかというと、

朝食:コンビニのおにぎりやパン2個&お茶やジュース 108円×3=324円
昼食:定食 600円
夕食:定食 800円

と設定し、休日は遅くまで寝ている人が多いので「朝食を摂らない」、お昼と夜は外に出かけてご飯を食べると仮定してシミュレーションしてみましょう。

外食の場合:12,940円/週

【平日】8,620円

朝食 324円×5日間=1,620円
昼食 600円×5日間=3,000円
夕食 800円×5日間=4,000円

【休日】4,320円

朝食 なし
昼食 1,080円×2日間=2,160円
夕食 1,080円×2日間=2,160円

【合計】12,940円

どうでしょう?1週間で12,940円、つまり13,000円ほどかかる計算になります。これを1日あたりの単価に直すと、およそ1,850円。すると、31日・1ヶ月では57,350円にもなってしまいます。

プラス、飲み会やお菓子類などを含めると1ヶ月の食費が6万円程度になってしまうことも考えられます。自炊の場合と比べると、かなり高いということがわかりますね。

中食の場合:1ヶ月 39,370円

では、自炊でも外食でもない、安いお惣菜やお弁当などを買ってきてお家で食べるという「中食」の場合はどうなるのでしょうか?

朝食:コンビニのおにぎりやパン2個&お茶やジュース 108円×3=324円
昼食:惣菜や弁当と飲み物 321円+108円=429円
夕食:弁当と飲み物 498円+108円=606円

と設定し、外食派と同様、「朝食を摂らない」として「イオンネットスーパー」やコンビニの価格を参考にシミュレートしてみました。

中食の場合:8,865円/週

【平日】6,795円

朝食 324円×5日間=1,620円
昼食 429円×5日間=2,145円
夕食 606円×5日間=3,030円

【休日】2,070円

朝食 なし
昼食 429円×2日間=858円
夕食 606円×2日間=1,212円

【合計】8,865円

すると、中食派の一週間分の食費は8,865円となり、1日あたりの単価約1,270円1ヶ月に換算すると39,370円という結果になりました。外食の場合と比べるとかなり安くはなりますが、自炊と比べるとそれでもだいぶ高い結果に。

やはり、「自炊」の方が圧倒的に食費を節約できるということになりますね!

全部自炊できなくても節約になる!?

自炊、外食、中食、この3つを比べると断然「自炊」の方が費用がかからないということがわかりましたが、忙しい方や料理があまり好きではないという方に3食自炊というのはかなりキビシイものがあるでしょう。

ですが、3食全部でなくても、自炊を取り入れればその分だけ食費の節約につながるんですよ!

例えば、簡単にできそうな朝食を外食派と中食派が「自炊」に置き換えたと仮定して、外食派の例を見てみましょう。

外食派が朝食に自炊を取り入れたら

朝食 324円×5日間=1,620円⇒朝食分の買い物:658円

・食パン5枚切:159円
・野菜ジュース1L:170円
・バナナ1袋:170円
・ヨーグルト400g:159円

昼食 600円×5日間=3,000円
夕食 800円×5日間=4,000円

【平日】8,620円⇒7,658円

【休日】4,320円

【1週間合計】12,940円⇒11,978円/1日単価:1,711円

【1ヶ月合計】57,350円⇒53,041円4,309円

外食派の「コンビニのおにぎりやパン2個&お茶やジュース:324円」という朝食を「イオンネットスーパー」の価格を参考に、食パン・野菜ジュース・バナナ・ヨーグルトという朝食に置き換えてみました。

すると、平日1週間の合計金額△962円1ヶ月になると△4,309円の節約につながってきます。3ヶ月も続ければ1万円以上が浮く計算に!洋服の1枚でも買えてしまうという結果が出ています。

ちなみに、中食派も朝食は外食派と同じ計算にしていましたので、「自炊」へ切り替えた結果は同じになります。それにしても、1食置き換えただけでかなりの節約になることがわかりますよね?

もちろん3食すべてを「自炊」するのが一番の節約になりますが、こうやって1食を置き換えるだけでも確実に節約につながります。

中でも、自炊に切り替えることで大きな節約になるのが「飲み物」とお米などの「主食」

ペットボトルの飲み物だと安くても1本108円はかかりますが、麦茶パックだと1ヶ月181円でまかなえます。同じく、コンビニのパンが安くても1個108円なのに対して、食パンは1袋5~6枚入って159円。1週間分です。

その他、自炊であれば1週間1kg400円でまかなえるご飯。一方、サトウのご飯などレトルトの場合は、たった5食で599円(イオンネットスーパー調べ)。この差は歴然としているでしょう。

また、自分で料理を作る自炊と違って、外食と中食になるとお金がかかるというのはもちろん、近所のコンビニやスーパーなど、同じ店舗を利用することが多くなり、すぐに味や種類に飽きがきてしまうというのがデメリットになるかと思います。

さらに、野菜が少なく、栄養バランスが偏りがちになるというのも避けがたい事実。

忙しい一人暮らしの方が毎日「自炊」をするのは難しいことです。ですが、なるべく「自炊」を取り入れることで食費の節約につながり、栄養バランス、ひいては美容や健康の維持にもつながってきます

外食や中食とうまく組み合わせながら、自分にとってベストなバランスで「自炊」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

一人暮らしの食費!平均費用は?

自炊がいいのはわかったけど、そもそも食費ってどのくらいかけていいの?

という疑問を抱く方も多いのでは?ここからは「一般的に一人暮らしの方は食費にどのくらいかけているのか?」というところを見ていくことにしましょう。

総務省が毎年行っている家計調査の最新版・2016年度の調査によれば、単身者の消費支出のうち、食費にあたる「食料」費用の平均40,050円

そのうち、「外食:11,314円」「菓子類:2,472円」「調理食品:6,599円」「飲料:3,001円」「酒類: 2,002円」となっており、収入に対する食費の割合「エンゲル係数」は25,2%という結果になっています。

一人暮らしの場合、理想的な食費の割合は15%~20%程度と言われているので、この結果からすると、一人暮らしの方の平均的な食費は家計を多少圧迫しているかなと分かりますね。

ちなみに、15%~20%程度の食費というと、手取りのお給料が15万円~20万円の方なら、理想的な金額は22,500~40,000円になります。

自分のお給料と照らし合わせて、「食費にどのくらいかけられるか?」ということを考えてみたいですね。

効率よく自炊するには?

自炊が節約につながり一方で、「必ずしも自炊は食費の節約になるわけではない」「かえってお金がかかる」とも言われます。

これは、端的に言うと「上手に自炊ができていないから」

例えば、料理はこだわればこだわるほど、調味料や材料にお金をかけることができます。そのため、プロ顔負けの高級食材を揃えて料理をすればお金がかかってしまい、お店で食べた方が安いということにもなりかねません。

また、せっかく買ってきた食材を使わずに腐らせてしまったら、それもお金を無駄に使ったことになりますよね。

このように、自炊も上手にしなければ節約にはつながらないのです。そして、そのうまくいかない原因として考えられるのが

・高い食材や調味料を選んでしまう
・食材をたくさん買って、余らせてしまう
・食材を使いまわせていない

という3点。高級スーパーで買い物をしたり、珍しい食材や調味料を見つけて興奮して買ってしまったり、安いからと大量に同じ食材をまとめて購入して、結局使い切れなかったり・・

自炊がうまくいかない・・という方、思い当たるところがあるのではないでしょうか?

ですが、逆に、この3点を守りさえすれば自炊はかなりうまくいくんですよ!その方法を具体的にご紹介しましょう。

① 買い物に行く回数を限定する

買い物に行くとついあれもこれもと買ってしまうのが、人間の性です。これは一人暮らしから家族が増えて家事を一手に引き受けて長い私が言うのですから、間違いありません。

買い物は必要です。ですが、事前にしっかりと買い物の計画を立てて「余計なものは一切買わない!」と決めている方でない限り、多少の差こそあれ、必ず無駄遣いをしてしまいます。

これを防ぐには、3日に1度、1週間に1度など「買い物に行く回数を限定する」ことです。買い物に出掛けなければ無駄遣いもしませんし、家にある材料で何とか料理をしようとして、結果、食材を上手に使うことができ、レパートリーも増やすことができます。

② 使いまわしのきくストック食材を買う

一人暮らしの食材はとにかく材料が半端に余りがちです。それをそのままゴミ箱行きにしないためには「使いまわしのきくストック食材を買う」ことです。

例えば、大きな塊の肉や何枚も入った魚など。これらはその日使う分だけ残して、1回分ずつラップにくるみ、冷凍保存します。これでメインの食材のストックができあがりです。

また、じゃがいも・にんじん・玉ねぎは使いまわしがかなりきくので、常備野菜として切らさないようにしましょう。一袋で多いようなら、1個単位で買うのもおすすめです。

単価としては一袋の方が安いのですが、結局使わずにしなびたり、芽が出たりすることを考えると1個単位で買って余さず使うのが利巧とも言えます。

その他、パスタ・うどん・そば・そうめんなどの乾物の麺類は保存がきく上、月末などで買い物に行くお金もない・・という時にも役立つストック食品です。

さらに、ひじき切り干し大根干ししいたけ高野豆腐など長期間ストックしておけるのが乾物のメリット。大量に買って使わなかった・・では勿体ないですが、上手に使えば食材やお金がない時の強い味方になります。

③ なるべく安く買う

買い物の基本は、いいものを「なるべく安く買う」ことです。そのため、近所のスーパーは数件回り、安くて品ぞろえがいいお店に当たりをつけておきましょう。特に、旬の食材はその季節大量に出回るので、価格が安く狙い目です。

また、スーパーによって「肉の日」「魚の日」などの特売日が設定されているので、それを上手に活用するのもいい方法です。

その他、スーパーは売れ残りを嫌うので、夕方や夜になると惣菜などを半額などお値打ちセールを行っているところも多いです。自分の夕食や次の日のお弁当のおかずなどに活用するのもおすすめです。仕事や学校の帰りに閉店前のスーパーを狙って行ってみましょう。

④ 冷凍保存をフル活用する

上手に自炊している方は必ず「冷凍保存をフル活用」しています。1回分では使いきれなかったはもちろん、野菜多めに作ったおかずなど、冷凍保存しておけば「材料が足りない」「あと1品ほしい」という時に便利に活用できるのです。

例えば、ほうれん草やもやしなどの痛みやすい野菜。これらは使う時にすべてをカット、もしくは茹でておき、小分けにして冷凍保存へ。そのままおひたしにしたり、スープに投入したり、解凍して炒め物にしたりと色々使えます。

材料を使いまわして余らないようにするというのが、一人暮らしの自炊には必須!無理なく使いまわすには冷凍保存を上手に使いましょう。

⑤ 材料は使う時に全量下ごしらえまでしておく

「自炊」は健康にいい、節約なると分かっていても、正直、面倒なものです。ですが、この面倒くささのハードルを下げておけば手間が減り、気分的にもかなり楽になります。

その方法の一つが「材料は使う時に全量下ごしらえまでしておく」というもの。一見すると面倒くさそうですが、やってみるとそうでもありません。

例えば、今日、ベーコンとほうれん草のソテーを作るとします。その際に、ベーコンとほうれん草は全て一口大にカット。半分しか今日の料理に使わないとしてもです。

そうして、残りはラップやタッパーに入れて保管。これで、次に使う時はカットの手間を省くことができます。同じように、ブロッコリーなど必ず下ゆでが必要な野菜は茹でる時にすべて茹でておく、レンジでチンしておくということもできます。

簡単なことですが、この手間が積み重なって、食材すべてのカットや下ごしらえがいらず、いきなり料理に取りかかれるところを想像してみてください。料理への意欲が湧きやすくなってくるはずです。

⑥ 常備菜を1品は作る

きんぴらごぼうひじきの煮物切り干し大根の煮つけなど、食事のメインではないけれどあると嬉しい「副菜や常備菜などを1品作っておく」と、少量ずつ毎食おかずに使えて便利です。お弁当にも活躍します。多い時は、冷凍保存にしておくと、これまた重宝します。

また、常備菜ではないですが「白ご飯」はまとめて炊いて、冷凍保存している方が多いです。今は1膳用のタッパーなども売っているので、それに炊いたご飯を詰めて冷凍し、必要な時に解凍して使います。

この「白ご飯」に「常備菜」があれば、時間がない時や忙しい時でも大丈夫ですね!

一人暮らしの自炊は本当に節約につながる?

いかがでしたか?一人暮らしの自炊は本当に節約につながるのか?をテーマに、一般的な一人暮らしの食費の平均費用や、無理せず効率よく自炊できるポイントなどをご紹介しました。

美容や健康、食費の節約につながる「自炊」!是非、チャレンジしてみてくださいね!

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