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バイトを辞めたい!辞める時の手順と店長への伝え方

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バイトを始めたけれど仕事がきつくて無理、もしくは就職や勉強などで辞めざるを得ないなど、「バイトを辞めたい」と思う場面は様々ですよね。

しかし、辞めたらもうこれきりとは言っても、できるだけスムーズに穏便な形で退きたいと思うのは誰もが共通するところではないでしょうか?

そこで今回は、「バイトを辞めたい!辞める時の手順と店長への伝え方」と題して、バイトをスムーズに辞める手順をご紹介!

従業員を雇い入れる側の事情に詳しい私が会社側サイドからの視点も交えて、「バイトのスムーズな辞め方」を伝授していきます!

バイトをスムーズに辞める手順とは?

バイトを辞める理由は人それぞれあるでしょうが、誰もがお世話になったお店や会社などと最後になって揉めたり、後味の悪い辞め方になってしまったりすることを望まないはずです。

では、どういう手順を踏めば周囲と軋轢が生まれずに辞めることができるか?

この点について、長年、父親の会社で総務・経理を担当してきた私の経験も交えつつ、お話しさせていただきたいと思います。

1.辞める日を決める

「バイトを辞めよう」と思ったら、まずやってほしいのが「いつ辞めるかを決める」ことです。

法律の上では、14日前、つまり2週間前に申し出れば辞められることになってはいますが、当然、あなたが急に抜けたあとのシフトの穴を誰かが埋めなければならず、会社側としては急いで新しいスタッフを募集しなければなりません。

すぐに、バイト募集の広告などを打ったとしても掲載されるのには数日かかります。そこから面接の日程を段取り、採用などを経なければならないとすると、正直、バイトが抜けた後の処理をするのに2週間ではギリギリ、もしくは短すぎるのです。

また、バイトの採用時に「辞めたい時は1ヶ月前に申し出てください」などの「社内ルール」が説明されていたり、雇用契約書にその旨が記載してあったりすることがあります。

そのため、バイトを円満に辞めたいと思うのなら、最後までそのルールに従うべき。いくら今まで真面目に頑張ってくれていても、ある日を境に「もう来ません。辞めます」では一気にあなたへの印象が悪くなってしまいます。

退職に関するルールは会社やお店によって異なります。「辞めたい」と思ったら、「いつまでに申し出ないといけないのか?」ということを確認することから始めましょう。これは、雇用契約書などに記載されています。そんなものがないという方は店長に聞いてみるとはっきりします。

そして「退職を申し出なければならない期間」がわかったら、そこから最短で辞められる「日にち」を自分で設定し、それに向けて動いていく

これが会社やお店側にも迷惑がかからず、悪い印象を持たれないベストの方法になります。

ただ、会社側からすると、あなたの代わりに誰かを雇う必要があるので、最低1ヶ月前には申し出てほしいところ。会社としては、早ければ早いほど有難いです。

注意したい!「給料の締め日」と「給料日」の違い!

さらに「退職日」は会社やお店の「給料の締め日」に合わせるのが最も賢い方法です。

「給料の締め日」というのは、給料日のことではなく全く別の日にち!その多くは「月末」に設定されており、この「締め日」を境にして、働いた日数や時間などが計算されます。

そしてそこで計算された日数や時間などが賃金となり、実際に支払われるのが「給料日」。つまり、「給料日」と「給料の締め日」にはタイムラグがあるのです。

そして、ここで「退職日」に選ぶべきは、「給料の締め日」の方!実際の労働日数や時間が計算される切りのいい日にちの方になります。

例えば、「給料の締め日」=月末、「給料日」=翌月20日のお店で1/7~2/6までの1ヶ月間働いたとすると、

①1/7~1/31の賃金⇒2/20の「給料日」支払い

②2/1~2/6の賃金⇒3/20の「給料日」支払い

となります。丸々1ヶ月働いたのに、給料は2ヶ月にまたがる・・ちょっとややこしいですよね。

しかし、これを「給料の締め日」で退職することにすると、自分にとっても給料が計算しやすく、会社やお店側にとっては給料計算・処理が楽になります。まさにどちらにとっても最善の方法になるのです。

「給料の締め日」がわからないという場合は、店長さん会社の上役経理担当者などに聞けば教えてくれます。きちんと調べて、スムーズな退職につなげるようにしましょう!

また、バイトに入ってすぐに、もしくは1ヶ月もたたずに辞めると、銀行口座開設が間に合わず、「現金支給」しなければならないことが多々あります。

その場合、支給された「現金」を受け取る際に辞めた会社やお店まで出かけて行く必要がありますし、受け取りのサインも必要になります。

もし、きちんとした退職手続きも取らずに辞めていた場合、顔を出すのは辛いですよね?うちの会社でも、2・3日で急に来なくなったバイトなどは給料を用意していても、そのほとんどが受け取りに現れませんでした。わずかなバイト代よりも気まずさが勝った結果でしょうね。

やはり、バイトといえども最低限の手順をきちんと踏みながら退職するのが一番の方法です!

2.店長や責任者に退職の旨を伝える

「この日に辞めよう」と心に決めたら、その日から逆算して社内などで決められている期間の内に「辞めたい」と申し出ることが必要になります。

そして「辞めたい」と申し出る相手は「店長」「社長」、もしくは「部長」「課長」など、あなたが働いている職場の最高責任者になります。

近頃では、「伝えづらい」「恥ずかしい」「忙しそうだから時間を取ってもらうのが悪い」などの理由から、メールやLINEなどで伝える人も増えてきているようですが、実はこれは重大なマナー違反

メールやLINEなどは手軽で便利、日頃、仲間同士で使う分には全く問題はないでしょうが、相手が見たいタイミングで見るものですし、見逃されてしまう危険性があることを忘れてはいけません。

そのため、「退職」というような重大事にはメールやLINEなどで済ませず、必ず対面で行うのが常識なのです。

とはいっても、店長は常に忙しそうで・・という場合は、「お話があるのでお時間をいただきたいのですが?」と相手の都合を聞いてみること。開店前や終業時間後というタイミングを狙うのもいいと思います。

3.退職理由をしっかりと作り上げておく

退職すると決めたら、はっきりと自分の意思を伝えることが大切です!

特に、人手が足りていないお店や会社などではあの手この手で懐柔して続けさせようとしてくることもあるので、惑わされないように、あらかじめ「退職理由をしっかりと作り上げておく」ことが大事になってきます。

ただし、決して嘘の退職理由をでっちあげろというわけではありません。「仕事が想像以上に辛かった」「続けられそうにない」というような理由でもいいのです。要は「伝え方」1つなのです。

絶対にNGなのは、バイト先のマイナス面や悪口ばかりを一方的に伝えることです。聞かされた方も嫌な気持ちになりますし、もう辞めるのですからここは余裕を持って大人な対応を心掛けましょう。

相手が納得してくれる理由とは?

バイトを辞める時に店長や社長などにすんなり認めてもらえ、かつスムーズに退職できるポイントというのは、「相手が納得してくれる理由を述べる」ことです。

「相手が納得してくれる理由」というのは、バイトの代わりにやらなくてはいけない、もしくは辞めなくてはいけないやむを得ない事情のこと。

学生さんなら「学業」や「就職活動」などが理解を得やすい筆頭に挙げられますね。雇う側としても学生さんの本分は「学業」、さらに「就職」がいかに大事かはわかっているので、その理由を出されると弱いというところがあります。

例えば、先ほどの「仕事が想像以上に辛かった」「続けられそうにない」という理由でも「仕事が想像以上に忙しくて、自分には学業との両立ができそうにないので」という言い方なら角も立ちません。

その他には、学生さんであれば

・学業/資格/留学などの勉強に専念したい
・実習/インターン/就職活動が忙しくなる
・サークルや部活に集中したい
・病気やけが
・引っ越しをする
・家族が病気・介護など家庭の事情

などが一般的ですね。

また、辞めたいと申し出る際には「来月から就職活動が本格化し、忙しくなるため辞めさせていただきたいのですが、月末まではしっかりと働かせていただきます」など、最後まで責任をもって働く姿勢をアピールするといいですね。

しっかりと期限を切ることで、「ちゃんと最後まで働くんだな」と会社側も思ってくれますし、「辞める意思が固いんだな」という印象も与えることができます。

また、人材不足のお店などでは「じゃあ、就職が決まったらまた働いてくれる?」「シフトを減らしてもいいから働いてくれない?」など引き留めようとすることもあります。

そのような場合は「就職活動をきっちりやりたいので、申し訳ありません」「就職が決まった後のことは、その時に考えさせていただきます」など、「辞める」という確固たる姿勢を崩さないのもポイントです。

また、後々に気まずい関係にならないように、辞めることを告げる際には「今までお世話になり、本当にありがとうございました」など、感謝の気持ちを伝えることも相手の心証を良くし、すんなりやめられることにつながると思います。

この辞める理由を話す時に、多少オーバーに話すのも交渉術の1つではあります。

ただし、引っ越しもしないのに「引っ越す」、ぴんぴんしているのに「病気やけが」など、後々、ひょんなところからばれそうな嘘は絶対にいけません。自分で自分の首を絞めることになりますよ!

店長への伝え方!シミュレーション例!

さらに、相手から言われそうなやり取りを事前にシミュレーションをしておくとより安心でしょう。

「うちの店長は絶対にあと何ヶ月か働いてくれっていうだろうな」「給料を上げるからとか言いそう」と思うのなら、そのやりとりの対策も事前に行っておくこと!こう出たら、こう言おう・・というようにね。

ここに架空のAさんを例に挙げて、やり取りのシミュレーションをしてみます。皆さんも良かったら、参考にしてくださいね!

A:「店長、申し訳ありません。今月いっぱいでバイトを辞めさせていただいたいのですが」

店長:「どうして?」

A:「仕事が思った以上に忙しくて、大学の勉強と両立ができそうにないのです。このままだと単位をたくさん落とすことになりそうで・・」

店長:「それならシフトを減らしてあげるよ」

A:「それは有難いのですが、単位を落としそうになっていると親にばれてしまい、バイトをすぐにでも辞めるように説得されました。月末まではなんとか頑張りますので、申し訳ありませんが辞めさせてください」

店長:「じゃあ、試験明けに戻ってきてくれる?」

A:「それもできるかどうか正直わかりませんので、もし戻れそうならまた改めて店長にご相談させていただきます」

店長:「でも月末って早いよね?うちも人が足らないし、せめてあと2ヶ月頑張れない?」

A:「申し訳ありません。今から一生懸命勉強して取り戻さないと、試験に到底間に合わないと思うんです。留年は絶対にできないし・・今までお世話になり、大変勉強になりました。本当にありがとうございました」

店長:「わかりました。では月末まではしっかり頑張ってください」

どうですか?「シフトを減らす」「また戻ってきて」「辞めるのを延ばしてほしい」などのお店側の要望に対し、「学業を頑張りたい」「月末に辞める」の姿勢を崩さず、守り抜いていますよね。

辞めてほしくないお店側としては、どうにかして気持ちを変えられないか?と提案や改善点を挙げてきます。もし、その提案や改善点を受け入れて働き続けてもいいと思うなら、それはそれでOK。

ですが、「辞めたい」という意志が強いのなら「自分が辞めたい理由」と「時期」は譲らないようにしましょう。

うまく言えないかもしれない・・と心配なら、「すみません。勉強をがんばりたいので」と同じことを何度も言っても構わないのです。相手に「辞める」という固い決意と真剣な気持ちが伝われば、最終的にはきっとわかってくれるはずです。

みなさんも、この記事を参考にしながら、スムーズな退職を目指してくださいね!

バイトを辞めたいなら次のバイト先を探すべき

バイトを辞めたい気持ちがあるなら、次のバイト先は探しておきましょう。バイトを辞めて、次のバイト先が見つかっていないと、収入が減ってしまうので、それは困りますよね。

バイトを辞めたいのであれば、一番重要な準備である「次のバイト先探し」は早めに済ませておきましょう。

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